CASES .ケーススタディ
瑞草園というお茶屋さんだからこそできるコンテンツを作り、顧客のファン化に貢献
- CLIENT
- 株式会社瑞草園 様
- SNS運用
- セールスプロモーションツール制作
- 年間プロモーション計画・運用
- 店舗タイアップイベント
明治14年創業、岐阜県池田町で製茶問屋を営まれている「株式会社瑞草園」様。
直営店舗を道の駅「池田温泉」内に開業されたことをきっかけに、店舗集客とECサイトへの顧客獲得・売上増を目的としたプロモーションのご依頼をいただきました。
今後の方向性や、本当に目指していることが打ち合わせを重ねていくことで明確になり、このままECサイトの認知を高めるために広告費をかけることよりも、長期目線で顧客がファンになってもらうためのプランをご提案。
「一番茶の消費を増やす」を最終目標に、瑞草園の商品が一人でも多くの潜在顧客と直接出会い、味わってもらえる機会づくりを主とした販促プロモーションを軸に策を考えました。認知度向上のためのSNS運用のほか、実店舗の集客に向けた企画提案と運用、弊社運営のショップ「つくる」と連携したワークショップの開催、オリジナルメニューの開発・提供などを行い、顧客の土台をつくり、最終的にはECサイトの売上向上を達成していきます。
ミッション
① 「瑞草園」というお茶屋さんがあるというブランド認知の拡大
② 卸先の増加(販路の拡大)
③ 自店舗の集客数・売上の増加(特に1番のおすすめ商品2品の販売個数増)
④ 瑞草園ファンの増加、リピーターの獲得
⑤ ECサイトの売上増
具体的な施策
しかけ事業
・現状の課題ヒアリング
・年間プロモーション計画の提案
・月次の成果及び課題報告
つくる事業
・年間プロモーション用の販促ツール制作
・(店内POP、Instagramコミックの制作&製本、そのほかSNS原稿の制作)
・SNS広告の運用
ショップ事業
・つくるでのコラボレーションメニュー開発、販売
・店内および茶畑を活用したワークショップや体験イベント
・店内を活用した試飲マーケティング
ブランドデザイン監修:和田了様(デザイン事務所Rtz.)
- 弊社にご依頼いただく前、どのような不安をお持ちでしたか?
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茶葉が売れなくなってきていることを実感し、「美濃いび茶」という池田町の産業がなくなる危機感を感じていました。産業維持のために何かしなければいけないと思いつつ、何から手をつけていけば良いかわからず、不安でした。
- つくるでのコラボレーションについて、ご感想があれば教えてください。
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とても良くしてもらっています。ありがたいです。
当社の茶葉を使ったメニューを独自に開発してくださったので、逆輸入で当店でも提供しています。商品を卸すだけではなく、茶葉を売るための施策を一緒に考えて協力してもらえています。
- 進行面についての感想があれば教えてください。
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進行・対応について不満はないです。
今後も茶葉をどう売るか、今後の商品開発についてのリサーチをどうしていくかなど、一緒にデータを収集して更なる売上増に向けた糸口を見つけていってもらいたいです。